メンタルコーチが教える自信につながる目標設定の法則

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こんにちは。メンタルコーチの沙奏(かなで)です。

令和の新時代の始まりに、新たな目標設定を考えている人も多いかもしれません。しかし、残念なことに、立てた目標の9割は達成できないと言われています。

「じゃあ目標なんか立てる意味ないよね」と思うかもしれませんが、目標達成している1割の人がいることに着目してほしいと思います。

達成できる目標の立て方にはコツがあって、単に書いているだけではないのです。トップアスリートや企業で実践されているその書き方とは・・・

目標倒れになって何となく毎日を過ごすようなことにならないように、そのコツをお教えします。

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達成できる目標とできない目標の違い

では、達成できる目標とできない目標の違いはどこにあるのでしょうか。

  • その目標を立てた目的・意味がきちんと明確にされ、書いた本人が理解しているか
  • 目標の達成時期を明確にしているか
  • 大きな目標を達成するための段階的な目標設定がされているか
  • 短期的な目標は難易度が高すぎないか
  • 短期目標を達成するための、具体的な行動に落とし込んでいるか

これらがきちんと整理され、書いた本人に腹落ちしていることが大事なことです。親であれ、他人が設定した目標に向けてやる気を出せる子は年齢が上がるのつれ激減します。

人は行動を伴わせるためには納得感が必要なのです。十分な納得感がないまま続けていると、そのギャップに悩みを抱えることになり、何かのきっかけであっさり辞めてしまったり、無理やりやらされているという被害者意識が芽生えてくるのです。

目標設定はSMARTに法則を使う

上記のような目標を設定するために役立つのがSMARTの法則です。

SMARTの法則とは、ジョージ・T・ドラン氏が『There’s a S.M.A.R.T. way to write management’s goals and objec初めて提唱されてからtives』(1981年)において提唱した、目標設定の方法です。

初めて提唱されてから40年近い年月が経ちますが、今でも目標設定を行う際には有効な方法として、ビジネスや各分野で利用されています。

SMARTの法則は以下の5つの基準で構成されます。

Specific:具体的である

目標は具体的、明確にしておかなければなりません。例えば、「足が速くなる」というような目標ではどのような状態になればよいのかがはっきりせず、そのための行動もあいまいになってしまいます。

「フルマラソンで2時間40分を切る」「100mを〇.〇秒で走れるようになる」としたほうが、そのために、どのような練習をすると良いかまで、具体的な行動に落としていけます。

Measurable:測定可能である

目標の達成度が測定できるようにしておく必要があります。そのためにも目標は具体的に数値化されているほうが測定しやすくなります。

「目標達成まで半分の位置まで来たなあ」など現在の時点を感じられることはモチベーションの維持していくために効果的に働きかけます。

Achievable:実現可能である

適正な目標値は現在の状況の110%の状態を設定すると、一番モチベーションが上がり成果が出やすいと言われます。

長期的な目標に対する第一ステップの短期的な目標はこのことを踏まえて設定するように意識します。

目標を達成する経験を積み重ねることは自分に自信を持ち、強いメンタルを作り上げていくための基本となります。目標は実現可能なものであることを意識していきましょう。

Related:自分の欲求や夢の実現につながる

目標を達成することが自分の利益につながっているかどうかは重要なポイントです。自分にとってのメリットやなりたい姿でなければ、モチベーションを維持することは難しいでしょう。

どのような自分になりたいのかをしっかりと描いておくことは目標設定をする際の重要なポイントとなります。

Time-bound:期限が決まっている

最後に、期限が決められていることです。期限のない目標は先延ばしにされたり、モチベーションが維持できずに達成できる可能性を著しく下げてしますことになります。「いつまでに」という期限を設け、今日は何をするのかという行動に落とし込めるようにして行けるようにしましょう。

長期目標はわくわくするような夢を設定

長期的な目標は達成可能である最高の夢を設定するようにします。ワクワクするような夢があるからこそ、モチベーションを維持しながら頑張って行けるのです。

この長期的な目標を設定するときも必ず具体的に、細かい部分までの設定をしっかりとビジョンとして描いておくようにしましょう。

短期目標は無理をせず細かく設定

繰り返しになりますが、目標を達成する経験を積み重ねることは自分に自信を持ち、強いメンタルを作り上げていくための基本となります。短期的な目標は長期的な目標(夢)の実現のためのストレッチ目標となりますので、小さな短期的目標を達成することを積み重ねていくほうがモチベーションの維持につながります。

また、期限を短くしたほうが目標の達成ができなかった場合や方向性を変えたほうが良い場合にそのことに早めに修正を行うことができ、最終的に長期的な目標(夢)の達成を可能にすることでしょう。

努力より習慣

「三日坊主」という言葉があるように、今までと違うことをはじめ、継続することは難易度が高いものです。行動に落とし込むときは最初から完璧や多くのものを求めず、まずは習慣化できるようにすることのほうが大事なことです。

例えば、「毎日100回ストレッチする」よりも「ストレッチを30日続けられるようになる」とし、1日の回数にはこだわらず、1回でも3回でもOKとしておくといつしかそれが習慣になります。

やらないと気持ち悪いと思えるくらいの習慣になってしまえば、今日は〇回やってみようとか、このようにしたほうが効果があるなとか自分の中でいろいろとステップアップして考えていくようになるでしょう。

なぜなら、その行動は、自分の目標を達成するためにその行動が必要だということを自分で設定したものです。習慣化の次には目標達成に向けて必要な本来の行動につながっていくからです。

習慣化のためには入浴前や朝食の前など実施する時間を決めておくほうが効果が得られやすいです。ただし、必ずしも毎日同じ時間帯が難しい場合には、いくつかの候補の時間帯を決めておき「朝できなかった場合には寝る前にする」などのルールを作っておくことも継続のためのポイントになります。

まとめ

目標を達成する経験は自信とメンタルの強化には非常に大きな効果を得ることができ、日頃からのトレーニングとして是非、取り入れていきたいものです。

あなたも目標達成ができる1割の仲間入りをしていきましょう。

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